TOEICパート4の勉強方法

高得点には避けて通れないPart4

TOEICで高得点を取るにはPart4でしっかり得点を重ねることが必要です。また、Part4はリスニングパートの最後でもあり、集中力を切らさないようにすることも大切です。

 

ここでもリーディング力が重要

Part4はリスニングパートですが、ここでもPart3と同様にリーディング力(問題文、選択肢を先読みするスキル)が必須です。

 

特にPart4では細かい部分(パーティの開始時刻は何時ですか?臨時休業になるのは何曜日ですか?など)が出題されることがあります。

 

仮に日本語でも漠然と聞いていると、聞き逃してしまうこともあるぐらいですので、あらかじめ「何を聞けば良いか」を知っておくことが必要です。

 

そのためには、どうしても先読みのスキルが必要になります。ただし、ゆっくり読んでいる時間はないので、サッと目を通しただけで、ポイントを把握できなければなりません。

 

パターンを把握

会話文のPart3と違って、Part4は基本的に一人が話します。その内容は、ラジオニュースやスーパーの店内放送、地域のお知らせなど。

 

これは過去問などをいつくか解いてみると、パターンに気づきます。例えば、ラジオニュースであれば交通情報や天気の話が入るなど、お決まりの話題があります。

 

こうしたパターンを把握できれば、容易に話の内容を想像できるので、問題文の先読みでも素早くポイントをキャッチできるようになります。

 

英語を英語のまま理解する

リスニングの最後のパートということもあり、疲れが出て集中力が途切れがちになることが多いのも、このパートの特徴です。

 

そうした時に威力を発揮するのが、英語を英語のまま理解するスキルです。

 

英語を頭の中で訳していたのでは、リスニングパートすべての問題を乗り切ることはできません。また、和訳できなかった時に、回答するリズムが崩れてしまうのも大きなマイナスです。

 

Part4対策に限りませんが、英語を英語のまま理解するリスニングスキルはTOEICで高得点を取るには必須のスキルです。

 

英語を英語のまま理解する教材


  • 「返り読み」しないで英語の語順で理解していく勉強法
  • 知らずについている「返り読み」のクセを矯正するための仕組み(「Hop,Skip&Jump」「ハイパー・スピード」)が充実
  • いまなら無料で10日間の試聴可能

⇒ TOEICスコアが150点以上UPする教材「スーパーエルマー」とは?   

ほかのパートの対策と勉強法はコチラ

PR