TOEIC暗記モノに役立つ勉強法(2)
暗記モノに役立つ勉強方法として「手書きを見直す」ということについてまとめました。
(参考記事:TOEIC暗記モノに役立つ勉強法(1))
このように効率的に暗記する勉強方法も大事ですが、暗記にはタイミングも重要とのこと。タイミングというのは、いつ暗記するのかということです。
寝る前の暗記が最も記憶が定着する
社会人の場合、早起きしてTOEICの勉強をしているという人も多いようです。
確かに、朝の時間は邪魔されるものも少なく、集中して勉強できます。
また、仕事の疲れもないので、勉強がはかどることという効果も。
ただし、暗記に関しては朝に勉強するよりも夜の寝る前に勉強するほうが良いそうです。
人の記憶には短期記憶と長期記憶と呼ばれるものがあります。
短期記憶を長期記憶にすることが出来れば、忘れずに覚えていることが出来ます。
寝いているあいだに短期記憶を長期記憶になる
短期記憶が長期記憶になるのは寝ているあいだです。
しかも、より近い記憶から長期記憶になっていくとのこと。
つまり、寝る直前の記憶から、長期記憶として定着していくということです。
このことは医学的に知られており、これを利用して一部の学習塾では子どもたちに暗記勉強は寝る直前にしましょうと指導しているようです。
大人も子ども同じです。
暗記したことを定着させたいなら、出来るだけ寝る前に暗記するのがコツです。