先読みするためには時間が必要
TOEICのリスニング問題は設問を先読みするほうが間違いなく高得点を取れます。
特に、Part3やPart4の問題では、設問を先読みしていないと聞き逃してしまう細かいことが問われることもあります。
また、問題文が長い場合、最初の方に聞いたことを忘れてしまうことも起きます。このため、先に設問を読んでおいてから、焦点を絞って問題文を聞かねければなりません。
いわゆる、先読みが必要になるわけですが、問題は先読みする時間をいかに稼ぐか?です。
そのために必要なスキルがあります。
英語を英語のまま理解するスキル
先読みする時間を作るためには、英語を英語のまま理解できなければなりません。
流れてくる英語を頭の中で日本語に訳しながら聞いているのではTOEICの問題スピードには追いつきませんし、先読みする時間がなくなってしまいます。
また、分からないところが出てくると、それ以降の内容が全く理解できなくなってしまうのも日本語に訳しながら聞くことの欠点です。
Part3やPart4では、英語を英語の語順のままで理解できる力が試されます。
問題のペースに追いつかなくなったら、途中で「捨て問題」を作って、その次の問題の先読みをしておくというやり方では高得点を取ることはできません。
先読みする時間をしっかり確保するためにも、頭の中で日本語に訳さず、英語のままで理解できるようにならなければなりません。
難しそうに思えますが、コツがつかめれば、身につけられるスキルです。
具体的な方法がわからない方は下記を参考にしてください。
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